運営者

りはすけ
高齢者の「立つ・歩く・食べる・トイレ」といった毎日の動作を支えるリハビリの専門職です。現場で感じてきたのは、体の仕組みを少し知るだけで、介護する側もされる側もぐっと楽になるということ。その視点を、家族にもできる形でお届けします。
※当サイトは特定の勤務先とは無関係の個人サイトです。
これまでの歩み(作業療法士として)
- 高齢者リハビリの臨床に長年従事(立つ・歩く・食べる・トイレなど、生活動作の支援)
- 介護施設・デイサービスなど多様な現場で、リハビリ職と管理者を経験
- 職員への指導・助言、移乗・介助技術の研修や高齢者対象の介護予防運動セミナーの講師
- 福祉住環境コーディネーターを保有(=住まいの環境を整える資格。おうちリハの“環境設定”の土台)
- はじまりは教育の道——小学校・幼稚園の教員免許を取得し、学童保育や子どもの発達支援の現場を経て、作業療法士に
子どもの発達支援から高齢者のリハビリまで——「生活を支える」仕事の積み重ねを、家族向けにかみくだいてお伝えしています。
※個人が特定されない範囲で、専門職としての経歴をご紹介しています。
大切にしている3つのこと
- 家族に伝わる言葉で。専門用語を並べるより、今日できる一歩を。難しくしません。
- 「気づき」を届け、専門職につなぐ。診断や評価はご本人を見る専門職の役割。このサイトは“気づくきっかけ”と橋渡しを担います。
- 根拠を確認して書く。リハビリ職が大切にする「根拠に基づく実践」の姿勢で、内容を確かめながらお伝えします。
考え方
おうちリハの根っこにあるのは「介助しない介護。日常生活が、いちばんのリハビリになる」という考え方です。私が現場でずっと感じてきたのは、「日常は、リハビリの種で溢れている」ということ。特別な道具より、お玉やしゃもじ、タオルのような——家にある“なじみの物”こそ、いい道具になります。そして、現場でできても、家でできなければ意味が薄い。だからこそ、その人の暮らしに合った“代替手段”を一緒に見つけて差し出すのも、私たちの役割です。一人の作業療法士として、体の動きを見て、楽な動き方や環境へ導く“動きの専門家”——そして、家族の隣に立つ“助っ人”でありたいと思っています。
くわしくは 「してあげる介護」が、親の力を奪っていく をお読みください。
なぜ、このサイトを作ったのか
日本は、在宅介護の時代に入りつつあります。2025年には団塊の世代が全員75歳以上となり、国民のおよそ5人に1人が後期高齢者に。国の推計では、2040年度には介護職員が約57万人足りなくなるとされています。一方で、「最期は住み慣れた自宅で」と望む人は半数を超えます。施設や病院だけに頼れない時代——家での介護と、家族の力が、これまで以上に大きな意味を持つようになります。
その中で、私たちは家族とどう向き合っていけばよいのでしょうか。
正直に言うと、私自身、自分の親のことを考えると——理論や知識を積み重ねてきても、「実際は違った」と思うことが必ず出てくると思うのです。むしろ、そうなると予想しています。そうならないかもしれない。未来のことは、わかりません。
だからこそ、私がいままでの経験で伝えられることを、真正面から伝えられる場所を作ろうと思いました。それが、このサイトです。
※数値は国の統計・推計によります(高齢社会白書/厚生労働省「第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数」/人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査 ほか)。推計値は今後変わる可能性があります。
2つの入り口
- 🏡 おうちリハ:じっくり読んで、考え方や関わり方を知りたい方へ
- 🔎 さがすリハ:いま困っていることから、合う道具と工夫をすぐ探したい方へ
運営方針・ご注意
・記事の内容がご本人に合うかは状態によって異なります。実際の介助・用具の導入は、医師・ケアマネジャー・担当のリハビリ専門職にご相談ください。
・命に関わる場面(誤嚥・窒息・転倒後の異変など)は、ためらわず医療機関・救急へ。
・当サイトには、介護にかかわる用具の紹介(アフィリエイト広告・PR)を含みます。ご紹介する用具は、リハビリの視点で考える“めやす”として載せています。(現在、内容を一つずつ確かめながら改装中です)