介助しない介護。
日常生活が、
いちばんのリハビリになる。

立つ・食べる・歩く——その人の毎日の動作こそが、力を保ち、引き出すリハビリになります。作業療法士が、家族にもできる方法をお伝えします。

正直に言います。リハビリの専門職にできるのは、一時的なお手伝いだけ。大切なご家族の“真の力”を保つのは、特別な訓練でも道具でもなく——毎日の暮らし、そのものです。

大切にしている2つの考え方

「してあげる」でも「突き放す」でもなく

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柱① 環境設定

環境を整えて、本人の力を引き出す

椅子の高さ、クッション、手すり、声のかけ方——周りを少し変えるだけで、その人が「自分でできる」を取り戻せます。道具は楽をさせる物ではなく、力を取り戻す物です。

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柱② ポイント介助

どこを助ければできるか、を見つける

全部やってあげると、できることまで奪ってしまいます。膝を少し支えるだけ、骨盤を少し導くだけ——“その一点”を見つければ、本人の力で動けます。

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困りごとから探す

いまいちばん大変なことは、どれですか?

読みもの

気づきと、関わりのヒント — 目次から、ひらいてみてください

りはすけ(作業療法士)のイラスト

りはすけ

作業療法士(国家資格)

高齢者の「立つ・歩く・食べる・トイレ」といった毎日の動作を支えるリハビリの専門職。体の仕組みを少し知るだけで、介護する側もされる側もぐっと楽になります。リハビリの視点から、家族にもできる方法をお伝えします。
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